断熱材と一言でいっても色々な種類があります。一般的にはグラスウールなどが断熱材と呼ばれていて最近では吹付ウレタンやセルロースファイバー、EPS断熱(発泡スチロール)などがあります。どの断熱材がいいかは各材料の一長一短がありますので一概にこれがよいとはいいがたいです。どの断熱材を選択するかは価格や施工性、断熱効果などを検討しバランスを見て決定します。またその時は当然、温熱計算、空調計画を行い検討します。また断熱材の定義として一般的に熱伝導率が0.05W/mk以下のものとなっています。補足ですが木材は熱伝導率が0.1W/mkなので断熱材とは言えません。
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